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| 当社は、安中市西部に位置する郷原の鎮守で、旧号「山王大権現」と称し、かつては一体であった旧別当職、真言宗豊山派 自性寺と隣接して鎮座する。 慶安二年(一六四九)徳川家光より御朱印四一石八斗の奉納を受けた。 また神仏習合の頃は、境内で護摩祈祷などを行った模様である。また山王権現のお使いが猿であることから、延宝八年(一六八○)の庚申燈籠を始め供養塔、青面金剛碑などの石造物がある。 本殿は、 山門のように正面に配置されているのは拝殿で、神楽殿も兼ねた物である。元禄十年(一六九七)建立で棟札に大工三左衛門尉とある。 また、大正二年(一九一三)には大規模な社殿修理が氏子総出でなされた。 一の鳥居は、明治二八年(一八九五)『古社調』に山王鳥居の図が見える。平成十年(一九九八)御鎮座六○○年記念の石鳥居が氏子一同により奉納された。二の鳥居は元文元年(一七三六)の物である。 |
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